昨日は夕方頃、いつもお世話になっている社長のところへ出かけて、2~3時間も話し込んでしまいました。
その社長室に張り出されている文句が素晴らしかったので、ご紹介します。
「金を失うのは小さく
名誉を失うのは大きく
しかし・・・
勇気を失うのは全てを失うことである」
ウィンストン・チャーチル(イギリスの政治家)
なるほど、そうだよねと納得しますよね。
そう!勇気がなくなると、何もできずに前進はない。
社長と「ビジネスは常に挑戦を忘れてはいけないよね。」という話題になり、本来の仕事を揺るがすことなく、片足は本業へいれ、もう片方の足で挑戦をしていくこと、「全てをかけてはいけないね」と・・・
そして、いつでもあることだが、
「儲かる話があるのですが~話だけでも聞いてくれませんか?」という人が多いこと。
「儲かる話だったら、自分でやったらいいのにと思うよね。」と・・・
地道にコツコツすることがやはり近道なんだよねと二人で話す。
時代にあった発想で、とにかくお客様に喜んでもらえる、ためになることを考えてやらなければいけない。
この社長は経営者歴30ん年。
いつも話をすると、人として、人間として、また、仕事とは、商売とは、という話を深く話してくれます。
なので、いつもお会いするたびに私にとってかなり勉強になるのです。
こういう方々が周りにいることに感謝せずにはいられない。
今日は、また
ナカムラヒサコさんの話をしてくれた。
あの有名なヘレンケラーと会い、「私よりも不幸で、偉大な人」と彼女に言葉を贈ったことでも知られている。
久子女史は1897年(明治30年)11月25日、岐阜県大野郡高山町(現高山市)に畳職人の釜鳴栄太郎・あやの長女として出生。
2歳の時左足の甲に凍傷をおこし、それがもとで特発性脱疽(だっそ)になり、3歳の時両手両足を切断、闘病生活が始まる。
7歳の時父を亡くし、また10歳の時弟と生別、母の再婚等苦労の生活が続いたが、祖母丸野ゆきのやさしい指導と、母あやの厳しいしつけの中で努力と独学を重ねた。
結果、無手足の身で文字を書き、縫い物、編み物をこなすことを独特の方法で修得した。
(HPより抜粋)
体が不自由であっても人生には絶望はないと久子さんは言っています。
もしも、明日からわが身が同じ状態になったとしたら、きっと絶望し生きる意欲も失うだろうと社長と話をしていました。
体が健康である私達。
彼女達にできて、なぜ私達健常者にできない。
健康であることが当たり前になり、感謝を忘れているのではないのか。
健康でさえあれば、何だってすぐさま挑戦ができるはず。
先日は別の社長と話をしてて、体の不健康より、心の障害を持つほうが大変なことということを話していた。
心を健康にできるのは、自分しかいない。
自分でただ決意するのみ。
そして、行動するのみ。
挑戦するのみ。
もしも、このブログを読んで、心が熱くなったり、そうか!と何かに気づきやる気が出てきたのなら、ブレーキペダルを外して、1歩進んで下さい。
1人1人の思い、行動が実は、社会を動かしている。
ただやるかやらないかだけ。
日々私も自分との心の葛藤で向き合うことが多い。
言い訳をしない。
できない理由を並べない。
望まないことを想像しない。
望むことだけを一瞬、一瞬創造するように心掛けている。
それが無意識にでも癖のようにできるようになるまでやり続けようと思っている。
これまでの自分を振り向かずに、未来への自分へコンタクトしたほうが絶対いいと思うから。
過去は戻らないし、戻せない。
だから、この瞬間から未来に向けてエネルギーを注いだ方がいいに決まっていると・・・
自分が納得する人生を手にするまで、自分の日々を挑戦し続けようと思っている。
夢は絶対に諦めない。
それに向かって日々努力することだけ。
努力は経験でもあり、そこには、人間の様々な感情を学ぶ。それがその人のもつ器に栄養を与えているのだと思う。
さぁ!今日も1日楽しみましょう。
生かされていることに感謝し、自分の周りの環境に感謝ですね。
※何かに迷ったり、悩んだりしている方は、ぜひ感謝ノートをつくってみて下さいね。
今、感謝出来る事をできるだけ多く書き出すノートです。
色々なことが気づき、心も軽やかになりますよ。
ぜひぜひ、お試しくださいね。
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