当たり前が【甘さ】を生む

つかやまひろみ

2007年02月19日 09:37

つかやまひろみ ツキを引き寄せるインテリア術 オフィシャルサイト

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一昨日も先週の土曜日に続きラジオ出演でした。
2週も続けて出ると、緊張もなくなりなれてくるものですね。

あっという間の1時間でした。


先日TVをつけると、 韓国の4本指のピアニスト少女 が出ていました。

生まれつき四肢障害で生まれてきたのです。
足はなく、手の指は左2本、右2本しかないのです。

お母さんは、指のリハビリの為にピアノがいいと聞いて、娘にピアノを教えるのです。

お母さんは、

「娘よりも私は早く逝ってしまう。この子がひとりになっても自分の力で生きていくようしなければならない。」

そんな思いでスパルタ教育が始まるのです。

最初はピアノの練習を始めてもなかなかひくことができません。

娘は 「だって指が4本しかないから」 とお母さんに言うのです。

しかし、お母さんは厳しく 

「あなたは体のせいにしている。もっと悪いのは体のせいにするその心の思いが一番いけない」

と言うのです。

それから、必死になって日々10時間以上も練習を何年も重ねるのです。
そして、一番難しいとされる ベートーベンの曲を弾くのです。
ベートーベンの曲は隣同士の鍵盤を叩くことが多く、彼女の指は離れているので最初のうちはなかなか弾けなかったそうです。

いまでは、全世界でコンサートを行なっています。

この番組をみて私は涙がでて止まりませんでした。


また、ある方から「健常者の方が心が病んでいる人が多いのよ」と聞かされたときにはビックリでした。
何かしら障害の持っている方というのは、「「生きる」ということに対して必死。だから、一生懸命瞬間瞬間できることをやっている」ということも話されていました。

健常者である私達は、当たり前の健康な体に慣れてしまっているのでしょう。
死にきになって何でもやれば出来ない事はないといいますよね。

色々な言い訳をして、何もやらない。

ほんとはやればなんでもできるはずです。
だって、そうでない方でもこんな実績を出すことができるのですから。

番組が終わり、自分の今を色々考えてみました。
まだまだ言い訳をしている自分がいます。

健康であることに感謝をして、言い訳をしない自分をつくっていき、日々を前進していきたいと強く思いました。

皆さんはどうですか。


さぁ。1週間の始まりです。今週も前進ですよ~

思い立ったら即、行動、実行です。
とにかく行動しなければ何もかわらないのです。



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